作品紹介攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven

メインスタッフ

原作・協力
士郎正宗
監督・シリーズ構成
神山健治
キャラクターデザイン
後藤隆幸・西尾鉄也
制作
Production I.G
製作
Production I.G・バンダイビジュアル・バンダイ エンタテインメント・電通・日本テレビ・徳間書店・ビクターエンタテインメント・マンガ エンタテインメント
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Elevensac2nd_indi_top.jpg

『攻殻機動隊攻殻機動隊 S. A. C. 2nd GIG』の全26話を“個別の11人事件”を中心に再構成し、新作カットや新規アフレコを追加した総集編が、特別編集版DVDとして発売

 テレビシリーズの流れを尊重した『The Laughing Man』に対し、『Individual Eleven』は、より大胆な編集を加えることで新たに生まれ変わった『2nd GIG』の姿である。

 2030年。“笑い男事件”が解決して半年・・・労働力不足を補うため国外から招かれた約300万人の招慰難民。日に日に存在感を増す招慰難民と、国家の孤立を謳うインディビジュアリストたちの対立は深まり、テロが頻発するようになった。その状況の中で「個別の11人」を名乗るテロリストがテロと自決を決行する。

 だが「個別の11人」のその行為の背後には、あるからくりがあり、「個別の11人」はあくまでもその仕掛けに踊らされていただけだった。それに気づいた公安9課は、その事件の黒幕へと迫っていく。

 一方、自決した「個別の11人」の生き残りであるクゼは、招慰難民のカリスマ的指導者となり政府と対立を深めていく。そしてそのクゼとの間に奇妙な因縁を感じる素子……。『Individual Eleven』ではテレビシリーズ以上にクゼと素子の関係が浮かび上がる構成に仕上がっている。

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