「Mnemosyne －ムネモシュネの娘たち－」各話紹介

第5話「聖夜は輝かない」

2008年6月1日（日）24:00〜25:00放送（6月7日18:00〜19:00再放送）

2055年．燐が消息不明になり長い時が過ぎた．前埜美汐は，祖母の部屋で古い記録メディアを発見する．父・輝紀の子供のころの画像をおもしろ半分に見ていると，燐というフォルダの画像に気づく．燐が何者かわからないままパーティーの時間になり，出かける美汐．しかし，そこで燐にそっくりの女性を発見する．気になり調べてみると，その人物はジェイムズアンドウィル社の斉藤珠樹だという．そんなある日の夜，遊び帰りの美汐は暗いわき道で人にぶつかってしまう．足早に去る相手．一瞬見える横顔．それは頬に血をつけた燐だった．さらに燐が来た跡をたどると，そこには女性の死体があった．美汐は斉藤珠樹，そして燐が何者なのか，1人で調査を始める．

脚本：大野木寛　絵コンテ・演出：うえだしげる　作画監督：石原満・高橋晃・石本英治・山岡信一

古い画像を見つける美汐	ロナの前に現れたのは……
「イヒカは優しいから……」	珠樹のことが気になる
無邪気な笑みで……	「燐が来るわ」

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