作品紹介『劇場版“文学少女”』

メインスタッフ

原作
『“文学少女”シリーズ』野村美月(エンターブレイン ファミ通文庫刊)
アニメーション制作
Production I.G
原作イラスト
竹岡美穂
監督
多田俊介
構成・脚本
山田由香
キャラクターデザイン
松本 圭太
音楽
伊藤 真澄

上映スケジュール

2010年5月1日(土)シネリーブル池袋ほかにてロードショー

『劇場版“文学少女”』

ぼくはあの日、真っ白な木蓮の木の下で、彼女に出会ってしまった——

入学したばかりの新入生、井上心葉は、白い花を満開に咲かせた、大きな木蓮の木の下で本を読んでいる女生徒を見つける。その光景に見とれていると、少女は何と本のページを破り食べ始める。驚く心葉、その少女、遠子は「今日からきみは文芸部に入りなさい―」と強引に入部させてしまう。それから一年経ったある日。遠子の「おやつ」の為に設置した「恋愛相談ポスト」に一通の手紙が…。ここから物語は急転直下のミステリアスな学園物語へと展開し、遠子、心葉を中心に、様々な登場人物達の物語が紡がれていく。

思春期を感じさせる少年少女達の心の葛藤や、暗い心の記憶など、作品の持つ透明度から、映像化困難と言わしめた作品を、今、Production I.G が遂にアニメ化!!本作品はこれまでの「"文学少女"」シリーズの集大成として『"文学少女"プロジェクトメモワール』の主軸として展開してまいります。

様々なメディア展開を行うプロジェクトメモワールをお楽しみ下さい。