アンケート質問項目

Q1
今回の作品に参加する際に感じた意気込みを教えてください
Q2
実際の作業に入ってから感じられたことを教えてください
Q3
好きなキャラクターやシーンを教えてください
Q4
ズバリ、どんな作品に仕上がっていると思いますか?
Q5
最後におすすめ鑑賞方法を教えてください

辻理恵子(つじ・りえこ)

1978年12月4日生まれ。東京都出身。プロダクションI.G歴4年目。原画としてテレビシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『お伽草子』『風人物語』『IGPX』、 テレビシリーズ『クレヨンしんちゃん』などに参加)
A1
自分が出せるすべての力を出すつもりで頑張りました。また、メインスタッフの机がひとかたまりになっていたので、お互いに良いものを吸収しあうという環境をフルに活用したいという意気込みでこの作品に挑みました。
A2
買ってきたばかりのおやつを作画監督が全部食べてしまったり、監督をおひるねから起こしてさしあげるのに一苦労だったり、とても楽しい班でした。適度な笑いが仕事への活力を生み出していたのだと思います。
A3
モコナ。理由は描きやすいのと、動かすのが楽しいからです。
A4
超大作!! 息継ぎなしの30分間!!
A5
主人公とヒロインのシーンですが、深く考えすぎずきれいな心でご覧になってください。(私は考えすぎました)

横田晋一(よこた・しんいち)

1980年1月24日生まれ。埼玉県県出身。プロダクションI.G歴5年目。動画としては『イノセンス』ほか多数参加。原画としては『かいけつゾロリ』『鋼の錬金術師』『風人物語』『IGPX』『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』などに参加している)
A1
当たり前のことですが、自分が納得するまでとことんこだわろうと心に決めて作業に入りました。とにかくアニメーターを続けていく上での手応えと自信を掴もうと必死でしたね。
A2
自分は森のシーン担当でしたので、レイアウト時に木しか描いていなくて精神的にしんどかったです。追加で街のカットをやらせてもらえた時はうれしかったですね。建造物描くのが好きなんですよ。
A3
好きなキャラクターはコルリです。“少年”なので元気よく動かせますし、描いていて楽しかったです。
A4
すごく勢いのある映画になってます! 参加できて良かったです。
A5
娯楽映画ですので、気楽に見ていただいて爽快な気分になっていただければと思います。

奥村幸子(おくむら・さちこ)

1980年7月17日生まれ。プロダクションI.G歴5年目。 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に動画として参加したのち、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』には原画として参加)
A1
I.Gの劇場作品ということでプレッシャーを感じました。テレビ画面の40倍という大きさになるということもあって、それに負けないような画面にするぞ! と意気込んでおりました。
A2
ひたすら森ばっかり描いていたので最後の方はもう当分描きたくない感じでした(笑)。難しいんですよ、木。あと水の描き方がわからなくて四苦八苦しました。
A3
黒鋼です。理由は肩幅がしっかりしてて細いから。あとメガネかけてくれたらモロ好みです。メガネは四角い方がいいです。
A4
ズバリ、ファンタジー巨編!! でも30分!
A5
3Dメガネをかけて見てください。ライファンが飛び出します。ウソです。きっと皆様はキャラクターや動きやお話を見られると思いますが、背景がとてもキレイなので一緒に見てほしいです。