5話:凪の日

脚本
谷村大四郎
コンテ
岡村天斎
演出
井端義秀
作画監督
天崎まなむ、永島明子

ヒディアーズを全部倒したら、銀河同盟はどうするの?」「レドさんは、どうするの? その目的が達成されたら」——。ベベルにそう問われたレドは、ガルガンティアで仕事を本格的に探そうとする。「俺にできること、教えてくれ」とエイミーに協力を頼んだレドは、漁業、農工業、サルベージ業といったさまざまな職業を紹介してもらうものの、これといったものは見つからない。そんな時、突如、ガルガンティア船団全体が航行を停止した。何事が起きたのかと怪訝なレド。そこに現れたピニオンに誘われるままレドはついて行く。船団が止まったのは、風がやむ「凪」の日だから。「凪」の日は波がおさまるため、船団を停止し船体を修理するのだという。つまり修理屋以外にとってはちょっとした息抜き。ピニオンはレドやエイミーをバーベキューパーティーに誘いにきたのだった。既に会場にいたサーヤ、メルティも加わり、水着になって泳ぎ始めるエイミー。パーティーの準備は順調に進んでいるかに見えたが……。