作品紹介精霊の守り人

第2話「逃げる者 追う者」

第2話「逃げる者 追う者」mb02c124_t2_34.jpg

2007年4月14日(土)放送

脚本
岡田俊平・神山健治
絵コンテ
別所誠人
演出
佐山聖子
作画監督
杉光登

燃え盛る炎を背に、チャグムをつれて宮を脱出するバルサ。二人は一旦頼まれ屋のトーヤとサヤの家に身を隠す。
一方、炎上する二の宮を見つめる一人の人物がいた。若き天才星読博士のシュガである。

チャグムの教育係でもあったシュガは、この国最高の賢者である<聖導師>の元を訪れ、チャグム暗殺計画をやめて欲しいと頼む。しかし、聖導師は逆にヨゴの政治の裏側を語って聞かせ、自分の後を継ぐべく聖導師としての道を歩むように諭すのであった。

もしチャグム皇子に取り憑いたものが本当に水妖ならば、それを倒すことが出来るのは帝だけである、と言う聖導師。それはチャグムを生きたまま宮へ連れ帰り、父である帝の手で討たせることを意味していた。< 聖導師が差し向けた、帝の影に仕える<狩人>たちが、バルサたちに迫り来る。

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