作品紹介精霊の守り人

第11話「花酒をタンダに」

第11話「花酒をタンダに」mb11_c001_t1_01.jpg

2007年6月16日(土)放送

脚本
檜垣亮・神山健治
絵コンテ
河野利幸
演出
河野利幸
作画監督
近藤圭一

ひとりで落ち込んでいるトーヤ。その理由は、サヤが嫁にいってしまうかららしい。
サヤがお見合いを受けると言ったため、兄替わりだったトーヤは賛成したものの、やはり独りになると、その喪失感はお金では埋められないものだった。

しかし、そのおめでたいはずの見合いの席上、花酒を飲んだサヤが急に倒れた。
しかも、どうやら“魂抜け”になってしまい、そのまま戻らない。
バルサからサヤが倒れたことを聞かされ、急ぎお見合いの場に駆けつけるトーヤ。
そこであらためて、このお見合いが誰の了承も得てない物だったと判明する。
サヤはお見合いが嫌でこんなことになってしまっているのだ。
サヤの魂を戻すために、タンダは師匠のトロガイから止められていた術“魂呼ばい”をして、ナユグの世界へと入っていく。

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